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ブレーシング

1. ADIRONDACK SPRUCE BRACING

Art&Lutherie のブレイシングには、柾目(まさめ)で製材されたアディロンダック・スプルースが、トップ材のカーブに正確に一致するよう加工され使用されています。軽くて強度のあるアディロンダック・スプルースは理想的なブレイシング材料で、弦を張った状態でもトップ材に負荷がかからず、レスポンスの良い豊かな振動を提供します。


強度テストを経て厳選されたソリッドトップ材

2. SELECT PRESSURE TESTED SOLID TOPS

ギターは弦振動によって音が出る仕組みですが、あまり知られていないのはこの振動を増幅する上でギターのトップ材が果たす役割です。トップ材の振動はギターのサウンドで最も重要な要素の1つで、ソリッドトップのギターはより豊かなサウンドとより広いダイナミックレンジを提供します。Art&Lutherie のギターにはすべて、プレッシャーテストを経て厳選されたソリッドトップ材が採用されています。最高水準の耐久性と豊かな倍音のある振動を保証するために1枚1枚プレッシャーテストを行っているので、全体のトーン、出音、共振が高まり、ギターの寿命も延ばします。堅くてまっすぐな木目の木材は、強度と柔軟性を併せ持っているので、トップ材として弦の張力に耐える十分な強さ(木目に対して)を持つと同時に、振動するのに十分な柔軟性(木目全体)を持っています。


エイジング

3. AGING

ソリッドトップはラミネーテッドトップよりも豊かに振動するので、リッチなトーン、広いダイナミックレンジ、バランスのとれたトーンが得られます。そもそもソリッドトップは良いサウンドを奏でますが、ギターを演奏することで生じる振動が長い期間にわたってかかることにより、より一層豊かに振動するようになります。この現象は「エイジング」と呼ばれ、ギターを演奏すればするほど、ギターのサウンドが良くなります。ギターをエイジングさせるには、ギターを弾かなければいけないということが重要です。5年間ケースに入れたままにしておいたギターは古くなりますが、「エイジング」しません。


トラスロッド

4. DOUBLE FUNCTION TRUSS SYSTEM

ほとんどのギターには、ネックの中にトラスロッドと呼ばれる調整可能な金属の棒が入っており、弦の張力や湿度変化によりネックが曲がった際に真っすぐにするために使用されます。ネックが逆ぞりになった場合は、トラスロッドを緩めて弦の張力でネックを理想的なフォームに引き戻すのが従来の調整方法ですが、残念ながらこの方法で常に改善するとは限らないため、Art&Lutherie のネックにはダブル・ファンクション・トラスロッドが採用されています。このシステムのロッドは両方向に曲がるので、ネックが順反りの場合も逆反りの場合も自在にネックを調整することができます。


ヒール

5. THE HEEL

別のプレイヤーからギターを引き継ぐ際、それが完璧に調律されたギターであっても微調整が必要なことを知っていましたか? プレイヤーが違えばネックにかかる重量や負荷が異なり、これがチューニングに影響するという事実に関係しています。メイプル材のダボをネックのヒール部に挿入することでこの問題が軽減でき、ネックが数倍強くなります。


コンパウンドカーヴドトップ

6. THE COMPOUND CURVED TOP

ギターのトップ板はサウンドに最も影響する部分です。サウンドホールの上部をわずかにアーチ状にすることで、指板による下向きの負担を軽減し、トップ板の構造的な強度を高め、より薄くブレイスが施された軽いトップ板の使用が可能になります。コンパウンドカーブトップにより、トップ板の上部で優れた安定性を実現し、サウンドホール下部をフラットにすることで十分なパワーと出音を可能にしました。このブリッジ周辺がトップ板で最もアクティブに振動する部分です。


ブックマッチング

7. BOOKMATCHED

1つの木材を本のように切り開いてから接着させるテクニックを「ブックマッチング」といい、ギターのトップ板の木目を均等にさせることができます。


ネックピッチ

8. NECK PITCH

巧みに作られたネックのすべての利点を活かすには、ボディに接続する際に最大の注意が必要です。「ネックピッチ」と呼ばれるギターのネックアタッチメントの角度は、ギターのトーンに重要な役割を果たします。ネックアタッチメントが後ろすぎると低音が損なわれ音が細くなってしまい、逆に前すぎると高音のレスポンスが悪くなりサウンドが濁ってしまいますが、このネックアタッチメントシステムによりネックのピッチを安定させることができます。木材と木材をきれいに接着しているため、ネックからボディへのエネルギー伝達にも優れています。ネックのヒールとボディの間に接着剤を使用していないので、振動を妨げることがありません。


コンペイセイテッド・サドル

9. COMPENSATED SADDLE

Art&Lutherie のギターには、Graphtech の Tusq ナットとブリッジサドルが採用されています。完全に調整されたサドルは、ギターがネック全体で美しく調和し演奏されるのに役立ちます。


リバース・ヘッドストック

10. REVERSE HEADSTOCK

すべての Art&Lutherie のネックは、ワンピースのシルバーリーフ・メイプルから作り出されます。木材は45度の角度で切断され、その後トップピース(ヘッドストック)を木目を反転(リバース)させた状態で接着されます。これは、非常に安定したネックを生産するために、とても重要なプロセスです。


インテグレーテド・セットネック

11. THE INTEGRATED SET NECK

扱いやすさ、サウンド、安定性は、ギターのネックに必要な3つの重要な要素です。インテグレーテド・セットネックは、気候の変化によるネックの歪みやねじれを大幅に軽減しながら、より安定したネックを実現しています。