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  納 浩一 https://www.osamukoichi.net

アーティスト
使用弦
 

Set Long Scale,
Regular Light 6-String

NYXL32130

Zyex
Bass strings

DZ610 3/4L



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プロフィール
1960年10月24日、大阪生まれ。京都大学卒業後バークリー音楽大学に留学。
'85、'86年度のバークリー・エディ・ゴメス・アウォード受賞。
'87年に同大学作曲編曲科を卒業。
帰国後は都内のライブハウスやスタジオセッションを中心に活動。
'96年〜'08年、渡辺貞夫グループのレギュラー・ベーシストとして、全国ライブハウスや、モントルージャズフェティバルを初めとする、海外ジャズフェスティバルなどに多数に出演した。'01 年より、大坂昌彦、小池修、青柳誠の3人とともに作ったユニット「EQ」で、8枚のアルバムのリリースし、2004年度の東京ジャズなど数多くのライブ活動を積極的に展開している一方、洗足学園大学では音楽科ジャズコースのベース講師を務め、後進の指導にも積極的に当たっている。

'97年7月、初リーダーアルバム "三色の虹" を、'99年3月には布川俊樹との共同アルバム "DuoRama" をリリース。'06年1月、リーダー作 "琴線/ The Chord" をリリース。'09年3月、布川俊樹との 共同アルバム第2作目 "DuoRama 2"をリリース。'15年7月、布川俊樹との 共同アルバム第3作目 "DuoRama Standards" をリリース。教則DVDは、「すぐ弾けるジャズ・ベース」「ジャズベース・スタンダード」(リットーミュージック)、「ウォーキング・ベース自由自在」「ウッド・ベースの嗜み」(アトス・インターナショナル)の4タイトルを制作。またジャズスタンダード曲集「ジャズスタンダード・バイブル1・2」「ジャズスタンダード・バイブル・フォー・ボーカル」やソロ集「ジャズスタンダード・バイブル for ADLIB」、ジャズの理論書「ジャズ・スタンダード・セオリー」をリットーミュージックより出版し、好評を博している。


コメント
僕 はエレクトリック・ベースとアコースティック・ベースを、ほぼ同じ頻度で演奏しています。自分としては、どちらも本当に大好きな楽器であり、またベーシストとしての自分を表現する手段としてどちらも欠かせない楽器ですので、両立は本当に大変でしたが、なんとか頑張ってきました。しかし そのサウンドの違いは、皆さんにも容易に想像がつくと思います。僕は、エレクトリックベースでは、ブライト且つ伸びのある、鋭いのに暖かい音、具体的な例で言えばマーカス・ミラーとジャコ・パストリアスの両方の良さを持つようなサウンドを目指しています。一方、アコース ティック・ベースでも、深みのある暖かい、しかしシャープでエッジのある音が大好きです。言葉で言えばどちらもほとんど同じような表現になりますが、実際、それぞれの楽器でこういった音を得るためのアプローチは全く異なります。こんな難しい命題 に、全て対応してくれるのが、このダダリオです。

エレクトリック・ ベースの弦に関しては、多くのラインナップを揃え、様々な要望に応えてくれている会社は少なくないと思いますが、しかし同時にアコースティック・ベースに関してもラインナップを揃えてくれている会社は皆無と言ってもいいでしょう。そういった両方の視点を持ってベースという楽器に対応してくれているこのダダリオという希有な会社は、僕のようにどちらの楽器も演奏する者には、本当 にありがたい存在です。しかも、それぞれ の弦のラインアップの多様さにも助けられています。僕はエレクトリック・ベースでは、メインで6弦ベースを弾いていますが、それ以外にもスラップ用に4弦ジャズ・ベース、それと5弦のフレットレスも使用しています。これら種類の違うエレクトリック・ベースも、それぞれにキャラクターが違うサウンド作りが必要なのですが、当然、弦にもそういったことが要求されます。それらの全てに、ダダリオ弦のラインナップは見事に対応してくれます。アコースティック・ベースにおいても、おおまかにいって弓弾き用、ピチカート用、その両方に対応する用というような種類があるので、自分のスタイル や必要なサウンドに応じて選ぶことができます。

もう一点、特筆すべき点は、弦の寿命です。特に僕は、アコースティック・ベース用の弦の、その寿命には驚いています。何ヶ月にもわたって、弦の高域成分が落ちてこないというのは本当に驚きです。ということで、エレクトリック・ベースを演奏される方、フレットレスや多弦ベースを演奏される方、そしてアコースティック・ベースを演奏される方にも、ダダリオならきっとお気に入りの一品に出会えると思いますよ。



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