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プロフィール
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1983年アルバム「アースシェイカー」でデビュー。モア、ラジオマジック、ありがとう君に、などのヒットを飛ばし、ジャパメタバンド初の武道館公演を行う。
84年にラウドネスの二井原実、樋口宗孝、ブリザードの寺沢功一とSLYを結成。圧倒的なスケールと演奏力で、アメリカでもCDをリリース。
89年ZARD、大黒摩季、B'Z、シャムシェイドのアレンジャー、プロデューサーの明石昌夫のチームに参加し、ジャンヌダルク、ブルシット、オリビアを手がける。スタジオプレーヤーとしてV6、高橋克典、大江千里、天野月子、2丁拳銃、影山ヒロノブ、奥田美和子、mai、に参加。
99年アースシェイカーを再結成。
現在はアースシェイカー以外に、ソロプロジェクトの mintmints でギターインストを炸裂中。 |
コメント
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EXL110
ギターの持ち味を全てクリアに引き出してくれるブライト感だけでなく、低音も素晴らしい。他のメーカーの弦を使うと、ギターのレンジが狭くなった印象を受けるほど、この弦のレンジは広い。歪ませてもクリーンでも突出した嫌味なレンジはなく、どんなサウンドでもバランス良く、美しく響く。また『持ちが良く、しかも切れない』っていうのは、ミュージシャンにとても優しく、かつエコな弦だと思う。
EXP11
レコーディングでテイクを重ねた時に『一時間ぐらいでアコギの弦がどんどん死に出し、次のテイクで決めないと、また弦を張り替えるハメに〜』って言う恐怖から救ってくれた弦。しばらく弾いてなくても弦の命が続いてることにいつも驚く。コーティングの音色に対する影響も問題ないし、この「いつ触っても、アコギがビーンと鳴る不思議感。」を一度味わうと手放せないよ。
NYXL
ちょっと高くて最初はなかなか手を出しにくとは思うんだけど、一度使ってみてほしい。まずは、弦を張り替えた時に、弦を伸ばしてはチューニングを繰り返す時間がいつもより短縮された事に驚くはず。チューニングメーターを使うと針やインジゲーターが前後にブレずに「ピタッ」と止まるのも気持ちいい。ステージでもレコーディングでもチューニングの安定度は変わらず、これがどれだけストレスを減らしてくれることか。サウンドは中音の高級感が素晴らしく、ずーっと弾いていたくなる気持ちのイイ音。アンプで鳴らしても、シミュレーターを使ってラインで出しても、音の印象は全く変わらず、いつも高級感のある気持ちイイ音がでる。弾いてる本人が気持ちイイんだから、それがお客さんに伝わらないわけないよね。しかもその気持ちのイイ音が長い間続く。めちゃ気持ちのイイ音で、しかも弦の寿命が長くて、おまけに切れないっていうのは、余りに最強すぎるよ。この弦を超える弦は今後出ないのでは?って思っちゃうぐらい素晴らしい弦だね。
Nickel Bronze
張り替えたら、ギターのレンジが広がった事に驚いた。ギターを鳴らし切ってくれる感じ。「クリアでヌケがいいのに、中音も低音も豊かな音」って言う両極端な事をやってのけた凄い弦。弦の色もシルバーで「アコギは金色の弦でメチャ硬い」と言うちょっとした恐怖心を持ってる僕のようなエレキ弾きにも精神的にやさしい弦(笑) チューニングの安定度も寿命も申し分なく、アコギ弦のあり方を変えた弦だね。この間、友達がマーチンをケースから出して弾いてる音をソファーに寝そべりながら聴いてたら、ギターが以前よりよく鳴ってた。「そのギターもよく鳴るようになったね」と言おうとしたんだけど、なぜか「弦変えた?」って聞いてしまったら「そうなんです、ダダリオの名前忘れちゃったけど、あたらしい銀色の弦に変えてみたんです。」って返事で、びっくりしてよく見たら銀色のNBでした。「やはり、この弦はアコギを鳴らしきるんだ」と思わぬところで再確認できたよ。「このギターも飽きてきたな〜、そろそろあたらしいギター買うべきかな?」と悩む前にこの弦に張り替えてみることを勧めるね。そのギターの新たな良さが聴こえてくるよ。 |
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