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プロフィール
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90年代にTVやCMソングのギター・レコーディング、作曲・編曲、採譜などのスタジオワークをきっかけにプロとして音楽活動を開始。ヘビーロックバンド"R-ONE"での活動を機にESP・SCHECTERギターのモニターとして7弦ギターの開発に協力。『ヤングギター』誌の「七弦の星」連載(2002年3月〜2005年10月)、『ギター・マガジン』誌の「月刊☆地獄通信」連載(2007年5月〜2010年10月)、「地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ」、「天國のギター・トレーニング・ソング」(リットーミュージック)などギター教則本も多数執筆。Konami GITADORA、Cytus、Deemoなどゲームにも多数楽曲を提供。現在、地獄シリーズの著者、NOV(Vo.)、MASAKI(Ba.)、GO(Dr.)によるスーパー・バンド"地獄カルテット"を結成し活動する傍ら、全国の楽器店によるギタークリニック、音楽学校MIジャパンのギター学科GIT・レギュラー講師など多方面に活躍。また音楽活動は国内のみならず、中国、台湾、韓国、Mexicoでライブやセミナーツアーを行うなど、海外においても精力的な活動を展開。ソロ・アルバム『ネクタイ地獄』(2010年)、『ミニ地獄』(2015年)を発表した。 |
コメント
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かれこれ20年ぐらいダダリオ弦を使用していますが、弦の張り具合、柔らかすぎず固すぎず、チューニングの安定性、倍音の鳴り具合、すべてにおいて私にドンピシャな直球に投げてくれる弦です。私はフロイドローズでの使用ですので、チューニングの安定は絶対条件。どんなに激しいアーミングプレイでも狂わないチューニングの安定性は信頼へと変化します。メタルスタイルにおいてハーモニクスやピッキング・ハーモニクスなどの倍音成分の表現力は重要です。この倍音感がダダリオは素敵に反応してくれます。気持ちいいのですよ。さらに今どきの音楽シーンが求めるギタースタイルは様々なチューニングで変則的です。7弦は当たり前、8弦、そしてドロップ・チューニングなど微妙なセッティングを求められるわけですが、それに対応した様々な商品のラインナップが充実です。NYXL、通常のニッケル、コーティングの3種類をチューニングやライブ、レコーディングによって使い分けています。これからも使い続けますよダダリオ! |
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