|
|
ソエジマトシキ / Toshiki Soejima プロフィール
|
ソロギタリストとしてEP「Life」を2021年3月16日にリリースしアーティストとしての活動を本格的に開始。「ネオ・ソウル・ギタリスト」として自身の音楽性を示しながら、情景が思い浮かぶようなソングライティングとギターの音色が印象的なインスト・サウンドを中心に作曲、作品を発表し続けている。有賀教平とのセッションを収録した「Duet」、様々なミュージシャンとのホームセッションを収録したカバーアルバム「Kimama Session」も音楽配信を中心に高い評価を得ている。
ライブパフォーマンスも定評があり、YouTubeに投稿したライブ動画、「Feel Like Makin’ Love」をはじめとしたカバー動画等の再生回数は合計500万回以上を誇る。2023年には札幌から福岡まで全国主要都市を巡るツアー「True」を開催した。
アーティスト活動の傍ら、リットーミュージックより教則本を出版、国内最大級のオンラインギタースクール「Soul Guitar Lab」を主宰するなど、自らの演奏のスキルを惜しみなくギター愛好家に伝えている。
|
コメント
|
皆さんこんにちは、ギタリストのソエジマです。
ダダリオとの出会いはギターを始めたばかりの頃に、楽器店でよく分からず弦を購入した時でした。そこから初めの数年間愛用しましたが、当時は弦に対してそれほどこだわりがなかったこともあり、気がつけば他の弦を使うようになっていました。しかし、今思えば他の弦を使っていた時はずっと違和感を感じていました。ギターを変えても、エフェクターを変えても、何かが違うような気がする…何かがしっくりこない…。色々と音作りに悩んだ挙句、ふとした思いつきで弦をダダリオに戻した時、全ての違和感が消えたんです。
弦はギターを弾く上でとても重要な要素ですが、音作りという観点からは軽視されがちだと思います。確かにギターである以上、弦がなければ音は出ませんが、「弦自体による音の違い」が劇的にあるわけではないですよね。ですが弾き手にしか分からないようなテンション感、倍音感の違いというのは一つ一つのフレージングに影響し、次第に音楽全体に影響し、最終的に聞き手にハッキリとした「印象の違い」として伝わります。
ギターはトーンが命、そしてその源泉である弦はトーンの要です。ダダリオの弦のテンション感、倍音感は僕にとって最も自然で扱いやすく、気持ちの良い音です。現在はエレキギターに XTE1046 Regular Light、フルアコースティックギターに ECG24 Jazz Light、アコースティックギターに EJ11 Light を愛用しています。
これからもダダリオの弦と共に音楽を発信していければと思っています。
|
|
|
|