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ミュージシャンと数学が密接に関わる、というのは極めて稀なケースですが、それが実現したのがこの新シリーズです。Balanced Tension XLシリーズは、D’Addarioが従来のセット弦の持っている問題に対して用意した解決策です。
長年に渡って愛用されてきた通常セット弦のゲージは、何十年にも渡る試行錯誤の末に決定されたもので、その背景に論理的な根拠というものはほとんどありませんでした。そのため、これらのセット弦のテンションには大きなバラつきがあり、弦によって「固い(tighter)」、「緩い(looser)」といった違いが感じられました。このようなテンションのバラつきは、意識的、または無意識に、プレイヤーの演奏技術に影響するものとなっていました。
D’Addarioでは、何十年にも渡って各弦のテンションをパッケージに記載してきました。また10年以上前に「テンションガイド」を作成、このような弦のテンションに関する情報を発信してきました。このガイドブックは、弦のテンションに関心を持ったユーザーや、製品の技術的な側面に興味を持つユーザーの疑問に答えるものとして、今も活用され続けています。そしてこのガイドがきっかけとなり、メール、ソーシャルメディア、ネット上の製品フォーラムにおいて、このようなテンションのバラつきは何とかならないのか、という何百件もの問い合わせがD’Addarioに寄せられました。これに応えるために、D’Addarioのエンジニアチームが音楽と数学を組み合わせ、新たに作り上げた究極の解決策が「Balanced Tension XLシリーズ」なのです。
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繰り返しの入念なテストにより明らかになったBalanced Tension XLシリーズの長所は:
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従来のセット弦のゲージをベースにした、
最適なバランスのテンション |
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数学的に抵抗値を算出、
各弦のテンションがほぼ同等 |
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チョーキング、カッティング、フィンガーピッキング、
スラップ等、様々な奏法時のコントロールが容易 |
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D'AddarioのBalanced Tension XLシリーズはどのモデルも計算によって出された最適ゲージの組み合わせとなっています。
つまり、コントロールがより容易に、演奏がより快適に。
テンション算出のための数式は複雑に見えますが、結果として得られる製品の性能はシンプル。
数式を詳しく説明すると:
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XL Balanced Tensionシリーズは、
ギター用3ゲージ、ベース用3ゲージのオプションから選べます。 |
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