GARDENIA MAHOGANY TENOR

Kalaとマオリ文化のアーティストであるSam Mangakahiaとコラボレーションした“The Voyage Collection”は、ネイティブマオリとハワイアンが融合したアーティスティックなデザインが特徴です。彼が13年間にわたってアートを通して伝えてきたそれぞれのストーリーは、人間に共通する経験や特徴に焦点を当て、自然の要素が力強く語りかけるようにデザインされています。

今回新たに制作された2つのユニークな新作アートは、マホガニーのウクレレ・キャンバスと対照的な柔らかなアイボリーの色彩が印象的です。Gardenia(‘Resilient’=回復、快活)とHibiscus(‘Resourceful’=資源の富、才覚)をテーマにしたこの2つの花のデザインは、永遠の美しさを体現しています。ソプラノ、コンサートとテナーサイズをラインナップしており、各ウクレレにはVoyageコレクションのギグバッグとストーリーカードが付属します。ハングタグにはそれぞれの作品に込められたメッセージが記されています。

Resilient • Nā’ū (ハワイアン・ガーデニア)：
Nā’ū(ナーウー)は創造性と芸術を表現するための資源で、その溌剌とした性質は私たちが直面する多くの困難を前にしても情熱を決して諦めないことを思い出させてくれます。
このデザインは絶滅危惧植物ハワイ固有のクチナシ通称ナーウーにインスパイアされたもの。マウイ島、モロカイ島、ラナイ島、ハワイ島、オアフ島に自生するこの花には豊かな歴史があり、花は伝統的にフラワーレイに、茎はカパ布に、果実は天然染料として利用されてきました。