対象年齢７歳～

製品概要

クラリネットよりコンパクトで軽量、他のリード楽器に比べ軽く吹くだけで音を出すことが可能な、誰にでも楽しめる新感覚の管楽器です。本体はプラスチック製で、手の小さいお子様や女性にも楽々扱える設計。リコーダーと同様のＣ調ですのでピアノやリコーダーの楽譜でも演奏を楽しめます。
※ 一般的なクラリネットとの違いについては、下記の「製品詳細」をご参照ください。

他の NUVO 製品同様に水洗い可能です。洗浄には洗剤入りのぬるま湯をご使用ください。食器洗い機での洗浄は高温となるため、ご使用をお控えください。

【 カラー／品番 】

• ホワイト＆ブルー：N120CLBL
• ホワイト＆グリーン：N120CLGN
• ホワイト＆ピンク：N120CLPK
• ブラック＆ブラック：N120CLBK

【 仕様 】

• 音域：E3 ～ A6 » NUVO 音域表はコチラ
• 運指： » 運指表はコチラ
• 管体／キー：プラスチック製
• キーパッド(タンポ)：シリコンラバー
• ローラー部：ステンレススチール
• 完全防水仕様
• 本体重量：約270g
• 本体全長：約58.5cm

Clarinéo は、別売オプションで様々なアクセサリーをラインナップしています。

【 セット内容 】

• 本体
• リガチャー一体型マウスピース
• リード（ケーン１枚：E♭、プラスチック３枚：#1, #1-1/2, #2）
• リードケース
• クリーニング用スワブ
• Oリング用グリス
• 取扱説明書、運指表
• 専用セミハードケース

製品詳細

Clarinéo は、様々なパーツで構成されています。各パーツは、NUVO 取扱店舗様にてご購入いただけます。
修理については、ご購入いただいたお店様経由で承ります。オンラインショップでご購入いただいた場合は、お近くの楽器店様にご相談ください。

» Clarinéo のパーツ／アクセサリーはコチラ

一般的なクラリネットとの違いについて

【 一般的なクラリネット 】
音域：D3 ~ A6 ※ レバーが多い

【 Nuvo クラリネオ 】
音域：E3 ~ A6 ※ レバーが少ない
キイやレバーの数が異なるため運指は完全に一致しませんが、基本的な音階の運指はほぼ同じになります。アンブシュアや穴を指で塞ぐという動作は同じになるため、一般的なクラリネットへステップアップしやすいです。

Clarinéo 音域

Clarinéo の音階域は E3 から A6 となっております。

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Clarinéo リード／リガチャー

Clarinéo には、リード（ケーン１枚：E♭、プラスチック３枚：#1, #1-1/2, #2）が付属しています。“#1” が最も柔らかく、初心者や小さなお子様に適しています。

リードの上部はマウスピースの上部と同じぐらいの高さが一般的です。これはとても重要なことで、Clarinéo の音質と音程に大幅な影響を与えます。リードが正しい位置に取り付けられたら、図のようにリードを固定するためにつまみをさげてリガチャーを閉じます。

アンブシュア１

* アンブシュアとは、口の形や筋肉の使い方を指します。
ここでは一般的なアンブシュアの紹介をします。
① 上の前歯をマウスピースにあてます。
② 下唇を口の内側へ巻き込みます。
③ 口を閉じます。

アンブシュア２

* 強く噛みすぎないようにしましょう。
( 下唇が痛くならない程度に口を締めます。)
* ③の時に口の端から息が漏れないようにしましょう。
* 音程はアンブシュアの締め具合によっても変化します。

音が出るポイントの探し方

A：前歯とマウスピースが当たる所
B：下唇とマウスピースが当たる所
C：下唇を巻き込む量
はじめに・・・
「A」をマウスピースの先端から0.5 ～ 1cmくらいの場所に前歯を当ててみます。
そのまま自然に口を閉じ、「A」～「C」をいろいろ変えて音を出してみましょう。

１．温かい石鹼水

従来の木管楽器や金管楽器とは異なり、NUVO 楽器は温かい石鹸水で洗うことができます。これは楽器全体（内側と外側）を洗浄するのに非常に効果的な方法です。洗浄後は管内に残った水分を菜箸等にガーゼを巻き付けて除去、楽器表面やキーのすき間はキッチンペーパー等で除去してください。水分を拭き取った後は、しばらく自然乾燥させてください。

２．食洗器

NUVO は食洗器の上部ラックを使用して洗浄できます。ただし、接着部分やプラスチックが損傷＆変形する可能性があるため、高温となる設定では絶対に使用しないでください。洗浄後は自然乾燥させてください。

３．アルコールの使用とマウスピースの洗浄

NUVO は、アルコール除菌やマウスピースクリーナーでの洗浄も可能です。使用する前後にマウスピースをアルコール除菌することをお勧めします。汚れが気になる場合は、１．２．の方法で洗浄してください。