jHORN

B♭とCチューブがセットになった簡単ホルン/全4色

jHORN

jHORN ALL1

jHORN

jHORN ALL2

ホワイト&ブルー

White & Blue

ホワイト&グリーン

White & Green

ホワイト&ピンク

White & Pink

ブラック&ブラック

Black & Black

ケース

jHORN Case

対象年齢7歳~

製品概要

jHORN は、あらゆる年齢やレベルに適した革命的な金管楽器です。小学校の教室ではプレバンドの楽器として、また大人のプレイヤー向けの楽しい練習用楽器としても使用できます。軽量で丈夫なデザインは持ち運びが簡単で、音色は驚くほど大きくて表現力があります。

バリトンホーン、ユーフォニアムまたはトロンボーンと同じ音域です。チューニングは B♭ですが、コンサートピッチでチューニングできる C チューブのセットをご用意しました。そのため、変調することなく、jSAX、jFlute、Clarinéo といった他の NUVO 楽器と一緒に簡単に演奏することができます。

jHORNは、特許取得済みのロータリーフェイスバルブと耐久性のある ABS 樹脂から作られており、重量0.7kg/36cm x 30cm の大きさです。100% ウォータープルーフで、温かい石鹸水で簡単に洗うことができます。食器洗い機での洗浄は高温となるため、ご使用をお控えください。

マウスピースは深さを選べる3種類をご用意しています。また、アルトホルンのマウスピースと互換性があります。

【 カラー/品番 】

  • ホワイト&ブルー:N610JHWBL
  • ホワイト&グリーン:N610JHWGN
  • ホワイト&ピンク:N610JHWPK
  • ブラック&ブラック:N610JHBBK

【 仕様 】

  • 音域:E2~B♭4 » 音域表はコチラ
  • 運指: » 運指表 in B♭ / » 運指表 in C
  • 管体:プラスチック
  • ベル胴輪・ウォーターキー・ステムカバー:シリコンラバー
  • 完全防水仕様
  • Key:B♭調/C調
  • 本体重量:約667g
  • 本体全長:約36cm
  • 管長:約250cm
ケース

【 セット内容 】

  • 本体
  • 専用セミハードケース
  • ケースストラップ
  • 説明書/運指表
  • マウスピース:3種類のカップ LOW / MIDDLE / HIGH
  • Cチューブ
  • Oリング用グリス
マウスピース

製品詳細

ジェイホルン

jHORN は、様々なパーツで構成されています。各パーツは、NUVO 取扱店舗様にてご購入いただけます。
修理については、ご購入いただいたお店様経由で承ります。オンラインショップでご購入いただいた場合は、お近くの楽器店様にご相談ください。



jHORN 音域

jHORN の音階域は E2 ~ B♭4 となっております。

ジェイホルン音域

jHORN マウスピース

jHORN は、3種類のカップ LOW / MIDDLE / HIGH から自分にあったものを選べるユニークなマウスピースが付属しています。シリコンリムとカップはマウスピース本体にはめ込むことができ、カップの特徴は下記の通りになります。

1.) Low タイプ(深い): 暗めの音色で低音域が出しやすくなります。
2.) Middle タイプ : 標準
3.) High タイプ(浅い): 明るい音色で高音域が出しやすくなります。

マウスピース


jHORN ケース

① 肩掛け

肩掛け

② 斜め肩掛け

斜め肩掛け

音の出し方

金管楽器の音を出すための口の作り方(アンブシュア)

※ アンブシュアは個人差があります。うまく発音できないと感じた方はこちらを例にお試しください。

① 口を自然に閉じます(上唇が下唇をやや覆う様に)
② 下唇の境目がリムバイト下部に沿う様にマウスピースに当てます。
③ できるだけ小さな穴で口の中の空気を出します。
④ 音が鳴るポイントを探し、「ぴー」と雑音(息の音など)の少ない音を目指します。

【 探し方 】

  • ぷっぷっぷっ… と短い息を入れ、鳴らしやすいポイントのアンブシュアを覚えます。
  • ① の上唇の位置を変え、空気の出す方向を前や下向きにしてみる。 [ ※ ほんの少しずつ変える ]
  • ② の当てる位置を上や下に変えてみる。[ ※ ほんの少しずつ変える ]
  • 「ぴー」ではなく「ブー」という雑音(息の音など)が出る場合は口の力を一旦抜き、③ の穴を小さくすることを意識して、音量も小さくしてみる。
    鳴るポイントやコツがつかめれば、少ない息でもキレイに発音できます。

【 高い音を出すためには 】

● アパチュア(息が出る口の穴)が小さい ● 唇が振動する範囲が狭い
これらが必要な条件です。

⑤ 口を左右に引きます。
⑥ 口の端(口角)の内側と、おく歯を密着させます。[ ※ ハイトーン時重要 ]

⑤ と ⑥ を行うことでアパチュアと振動範囲を作りやすくすることができ、ハイトーンと呼ばれる高い音域(high B♭以上)の音も自然と出るようになります。慣れるまでは口が疲れ、口周辺の筋肉が痛くなる場合があります。口周辺が疲れるとくちびると歯が離れて音が出辛くなるため、適度に休憩をはさみましょう。

jHORN アンブシュア

チューニング

多くの金管楽器は B♭でチューニングされているので、下記の図の B♭チューブがはじめに取付けられています。コンサートピッチに設定できるように C チューブも付属しています。これは小学生/中学生の WindStars プログラムに最適です。

C チューブ

※ 実音は運指表の記譜より1オクターブ下がります。

Cチューブ

B♭ チューブ

※ 実音は運指表の記譜より1オクターブと長2度下がります。

B♭チューブ

クリーニング&メンテナンス

jHORN は 100%ウォータープルーフで、温かい石鹸水に浸けて洗うことができます。

バルブの分解方法

バルブカバー

バルブカバー ① のロックを10円硬貨のコイン等を使って左に回し、ネジ溝が縦になる位置で止め ② のタブを持ち上げ、カバーを外します。

バルブ

ステムジョイントが動かないように固定し、③ のバルブステムロックを左に回し取り外します。
※ ③ は小さなパーツですので紛失・誤飲にご注意ください。

バルブステム先端のピンと、バルブにあるスロットを合わせながら引き抜きます。楽器全体を温かい石鹸水で洗い流してください。組み立てる前にバルブに異物等ないか確認してください。

組み立て方

バルブ

ステムジョイントとバルブにはそれぞれ1~3の数字が彫られており向かって左から順に1・2・3と分解の逆手順で組み立てます。
※ それぞれが独立した形状のため入れ替わると正常に機能しません。

VIDEOS



ジェイホルン