NS Microはギター専用ですか?
いいえ。
元々ギターやベース用にデザインされたものですが、ウクレレ、マンドリン、バンジョーなど他の楽器のチューニングにも使えます。楽器の共鳴部にしっかりと装着することさえできれば、どのような楽器のチューニングでも可能です。
NS Microは常にヘッドストックの裏側に向けて取り付けられているようですか、ヘッドストックの前面側に取り付けることもできますか?
はい。ヘッドストックの前面側に取り付ける場合は、フリップスクリーン機能を使って画面の向きを正しく合わせる必要があります。
A440以外の周波数にキャリブレーション(校正)することもできますか?
はい。NS Microの校正範囲は410-480Hzとなっています。
NS Microには自動オフ機能はついていますか?
はい。電池寿命節約のために、10分間で自動オフ機能が働き、電源がオフになります。
ギターによって、他のギターに比べてチューナーが音を拾える時間が短いものがあるようですが、これはなぜですか?
ギターの反響特性はそれぞれ異なっています。チューナーを取り付けている位置が振動の節(バイブレーションノード)に当たっている可能性があります。振動の節とは、楽器上で振動強度が抑えられてしまう部分を指します。ヘッドストック上の取付位置を変えることで、問題を解決できるケースも多々あります。
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変則チューニングをよく使うのですが、NS Microで対応可能ですか?
NS Microは完全なクロマチックチューナーなので、ギターのスタンダードなオープンチューニングのみではなく、スケール上のどの音であっても反応します。
ギターをE♭にチューニングしたいのですが、NS Microをどのように使えば良いですか?
NS Microの表示は全音とシャープのみとなっています。そのため、E♭の場合は、下から順にD#、G#、C#、F#、A#、D#に合わせてチューニングすることになります。
バッテリーのインジケーターがONになっています。この状態でもチューナーは使えますか?
バッテリーインジケーターは、チューナーのバッテリー残量が少なくなると点灯します。これが点灯=新しいバッテリーの購入タイミング、となります。バッテリー残量が少なくなると、ディスプレイの表示が暗くなったり、性能の低下が見られたりします。その場合は、バッテリーの交換で、正常状態に戻ります。
NS Microに使用されているのはどのような電池ですか?
NS Microに使われているのは、CR2032 3Vコイン型電池です。一般的な量販店での購入が可能なタイプの電池です。 |