MASTERY BRIDGE

正規輸入品と並行輸入品の違いについて

昨今、並行輸入業者によるMastery Bridge製品の並行輸入品の販売が確認されております。
当ブランド製品は楽器店にて正規輸入品をお買い求めの上、お手持ちのギターに合わせて専門のスタッフに調整頂いた上でご使用頂くことを推奨しております。
ギター本体に大きな加工を施さずマウントできる点はMastery Bridgeのメリットのひとつですが、ブリッジや各サドルの高さ及びオクターブチューニング等は、プロの手によりお使いのギターに合わせた調整を施すことにより、ベストな状態で演奏をお楽しみ頂くことが出来ます。
また、万が一製品に初期不良等のトラブルがみられたり、ご購入後のアフターサービスが必要となった際に、メーカーによる正規の保証対応が可能なのは正規輸入品のみで、並行輸入品についてはご対応させていただくことがかないませんので、製品ご購入前には予めご確認いただけますようお願い申し上げます。

OFFSET BRIDGE

OFFSET BRIDGE

ブリッジのことでお困りでしょうか?大丈夫。私たちがついています。
OFFSET BRIDGEは、JAZZMASTER®、JAGUAR®タイプを始めとしたオフセットギター向けの交換用ブリッジパーツです(特許取得済)。2008年に考案されて以来、世界中のツアーミュージシャン達から最も厚い信頼を得ています。熟練の職人により設計された当ブランド独自の設計により、従来のサドル設計に起因するバズノイズを軽減します。
また、どれだけ激しく演奏してもサドルから弦が落ちる心配はありません。
全てのモデルに、高潤滑性の硬質クロムメッキ加工を施したブラスサドルを採用しました。高硬度・高潤滑性を誇るメッキが弦との摩擦を最小限に抑え、アーミングによる弦の摩耗やチューニングのずれを低減します。 ステンレスや無加工のブラス素材よりも、サドル側の摩耗が起こりづらい点も特徴です。

ブリッジの詳しい仕様については、上部メニュー内のSPECSをご参照ください。
当ブランド製品はすべてミネソタ州ミネアポリスにて職人の手で設計され、最高品質・非腐食性の素材を用いて機械加工を施しています。

MASTERY OFFSET BRIDGE PRODUCTS

  • M1 – MASTERY BRIDGE

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  • M2 – MASTERY BRIDGE

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  • M10 – MASTERY BRIDGE

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  • M10.1– MASTERY BRIDGE

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  • MT - THIMBLES

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  • OMV-BLACK-KIT

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  • OMV-KIT-SPLASH BLUE

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  • MST

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  • MSTV

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仕様

熟練の職人が設計し、様々な特許を取得したマスタリーブリッジは、ミネソタ州ミネアポリスにて最高級の素材を使用して製造されています。最良のパフォーマンスを発揮できるように、出荷前に全ブリッジの検査・テストを実施しています。サビを防ぐために、ブリッジの全パーツに最高品質・非腐食性の素材を用いて、精密機械による加工を施しています。
各パーツの詳細については以下をご参照ください。

2012年以降に製造された全てのUSA製Fenderギターには、MTシンブルを装着することで、M1ブリッジをご使用いただけます。
2013年以前に製造された全てのUSA製Fenderギターには、MTシンブルなしでM1ブリッジをご使用いただけます。
Fender以外で製造されたギターには、M1ブリッジをご使用するにはMTシンブルが必要となります。

M10.1にはMTシンブルが付属するので、そのままご使用いただけます。

マスタリーブリッジは、他社製ブリッジにみられない2つのパーツからなる独特のサドルを装備しています(特許取得済)。1~6弦の幅52ミリに、6つではなく4つのオクターブネジを使用しています。これにより、フロント側でネジ先端と、リア側でブリッジプレートと弦が干渉する恐れがなくなりました。
また、各オクターブネジとサドルの接続部には可動パーツ(スイベル)を使用しています。各ネジが独立して可動するため、4本でも正確なオクターブチューニングが可能です。
各弦の溝が深く切られているため、演奏中に弦が落ちてしまう心配はありません。また、弦振動と干渉しないように溝の両側は扇状に開いています。
従来のブリッジでは各サドルに約8キロのテンションがかかりますが、マスタリーブリッジは両サドルに約23キロ以上のテンションがかかる構造になっています。テンションの増加により弦~ボディへダイレクトに振動が伝わるため、生音でもアンプに繋いでも、交換前と顕著な音の変化を感じられます。
FENDER® BASS VI®タイプのようなヘビーゲージの弦にも対応しており、レフティ―モデルのギターにもそのまま使えます。
サドル部分は、指板のR(ラジアス)に合わせてカーブした構造になっています。7.25″よりも大きなカーブであれば、それに合わせて簡単に調節できます。
ギターメーカーはCNCを用いて規格通りのRになるよう指板を製造しますが、演奏に大きく影響するのは、指板ではなくフレット頂点のカーブです。これは演奏中の摩耗により少しずつ不均等になっていくものです。気候の変化でネック材や指板の形状が変わるにつれて、フレット自体も変形することががあります。これもRのセッティングに影響を与えます。
また弦のゲージ次第でRも微妙に異なるため、それに合わせてサドルも調節することをお薦めします。パワフルなプレイに合わせて低音弦を高めにセットしたいプレイヤーもいるでしょう。弦高調整も簡単ですので、シビアなセッティングを求めるプレイヤーにもお薦めです。
弦ごとにサドルが分かれている従来の構造と比べて、サドルの安定感に起因するビビりや共振などのノイズも少ない設計です。セッティングの微調整や長期使用を考慮に入れると、このような調節が効く構造が大事なのです。
サドルの特徴のひとつに、両サドルに搭載した可動パーツ(スイベル)があります。
サドルとオクターブネジの接続部にスイベルを採用したことで、4本のネジがそれぞれ独立して動く構造になっています。
また、六角レンチ式のオクターブネジは、ネジ山がセルフロック構造になっています。オクターブネジを4本に減らしたのは、演奏中にネジやサドル下のプレートと弦が接触するのを防ぐ意図によるものです。
また、この構造により弦のテンションがかかった状態でもオクターブ調節が簡単にできるようになりました。
メッキ無加工のブラスやスチール、ステンレス製のサドルは、アーミングによって徐々に溝が削れていき、音詰まりや弦が切れる原因になってしまうことがあります。また、アーミングによってサドルと弦の間に摩擦熱が生じ、弦に含まれる金属が熱膨張することでチューニングがずれることもあります。
マスタリーブリッジのサドルには、ソフトで温かみのある音色のブラスを使用し、その上に硬質クロムメッキ加工を施しました。このメッキはピストンリングや銃器、航空機の降着装置、ベアリング等で摩擦熱や摩耗を抑えるために使われるもので、どのパーツブランドにも前例がない仕様です。
摩擦熱を抑えることで熱に起因するチューニングのずれを低減し、より滑らかな動作を実現しました。長期にわたり安定感のある正確なパフォーマンスを発揮します。
従来のオフセットギター用ブリッジはフローティング構造になっており、ブリッジが常にボディに接しているのは2本の高さ調節用イモネジの先端部分のみです。
一方マスタリーブリッジは、ボディ側の穴(シンブル)にぴったりフィットして、ブリッジ/シンブル/ボディの3つが密接に連動し合います。USA製モデルであれば、ヴィンテージにも現行品にも対応しています。
また、この構造により演奏中や弦交換時にブリッジの位置がずれてしまう心配もなくなりました。この特徴とユニークなサドル構造の組み合わせにより、弦~ボディへの振動伝達にめざましい変化を起こし、生音でも素晴らしい共鳴を得ることができます。
シンブルの位置はギターの個体によって微妙に異なるため、ブリッジ両端のネジを緩めることでポストの位置を微調節できるようになっています。また、ネジには奥へ続く穴が空いており、六角レンチを挿し込むことでそのままブリッジの高さを調節できます。
他のパーツと同様、ネジやポストにもステンレス素材を使用しており、腐食する恐れはありません。
ブリッジプレート(特許取得済)は、非鉄金属である304ステンレス鋼の塊から、CNCによるウォータージェット加工により削り出しています。その後タンブル加工を施してバリや鋭利な角を取り除きます。そしてサンダーを用いて手作業でプレートの角にバフ掛けを施します。
正確な形状になるよう折り曲げた後、ロゴと識別番号をレーザー刻印します。
独自設計のブリッジプレート&サドルにより、オフセットモデルやビグスビー付きモデルで起こりがちな弦とブリッジプレート(またはオクターブネジ)の接触を防ぐことができるのです。
M1 マスタリーブリッジは、現行~ヴィンテージまで様々なFENDER® USA製ギターに取り付けることが出来ます。M2はM1とほぼ同じ形状ですが、日本製モデルを想定して取付用ポストが少し太いミリサイズになっています。
M1の取付用ポストは内径0.310インチで、USA製にフィットする大きさです。対してM2のポストは内径0.315インチで、日本製にフィットする大きさです。
より詳しい情報は、上部メニューのWHICH TO BUYをご参照ください。

TELE BRIDGE

TELE BRIDGE

オフセットモデルだけでなく、スタンダードなTELECASTER®モデルのユーザーにもマスタリーブリッジの効果をお楽しみ頂けるようになりました。
ヴィンテージ同様のシェイプを踏襲しつつも、当ブランド独自構造のサドルを装備したことで、弦振動のエネルギーをボディへダイレクトに伝えられるようになりました。
BIGSBY® B5付きTELECASTER®用に、ブリッジプレートのリア側に切れ込みを入れて、アーミングに強い硬質クロムメッキ加工をサドルに施したモデル(M4.1)もご用意しています。
また、ブリッジプレートのリア側で弦を止められるトップロードタイプ(M3.2、 M4.2)もございます。
※FENDER® AMERICAN STANDARD等、一部モデルのネジ位置に適合したモデルはご用意しておりません。これらのモデルに取り付ける際は、ボディ側のネジ位置を加工する必要がございます。

TELE BRIDGE PRODUCTS

  • M3

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  • M3.2

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  • M4

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  • M4.1

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  • M4.2

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  • MBDC

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仕様

熟練の職人が設計し、様々な特許を取得したマスタリーブリッジは、ミネソタ州ミネアポリスにて最高級の素材を使用して製造されています。最良のパフォーマンスを発揮できるように、出荷前に全ブリッジの検査・テストを実施しています。サビを防ぐために、ブリッジの全パーツに最高品質・非腐食性の素材を用いて、精密機械による加工を施しています。
各パーツの詳細については以下をご参照ください。

マスタリーブリッジは、他社製ブリッジにみられない2つのパーツからなる独特のサドルを装備しています(特許取得済)。1~6弦の幅52ミリに、6つではなく4つのオクターブネジを使用しています。これにより、フロント側でネジ先端と、リア側でブリッジプレートと弦が干渉する恐れがなくなりました。
また、各オクターブネジとサドルの接続部には可動パーツ(スイベル)を使用しています。各ネジが独立して可動するため、4本でも正確なオクターブチューニングが可能です。
各弦の溝が深く切られているため、演奏中に弦が落ちてしまう心配はありません。また、弦振動と干渉しないように溝の両側は扇状に開いています。
従来のブリッジでは各サドルに約8キロのテンションがかかりますが、マスタリーブリッジは両サドルに約23キロ以上のテンションがかかる構造になっています。テンションの増加により弦~ボディへダイレクトに振動が伝わるため、生音でもアンプに繋いでも、交換前と顕著な音の変化を感じられます。
FENDER® BASS VI®タイプのようなヘビーゲージの弦にも対応しており、レフティ―モデルのギターにもそのまま使えます。
サドル部分は、指板のR(ラジアス)に合わせてカーブした構造になっています。7.25″よりも大きなカーブであれば、それに合わせて簡単に調節できます。
ギターメーカーはCNCを用いて規格通りのRになるよう指板を製造しますが、演奏に大きく影響するのは、指板ではなくフレット頂点のカーブです。これは演奏中の摩耗により少しずつ不均等になっていくものです。気候の変化でネック材や指板の形状が変わるにつれて、フレット自体も変形することががあります。これもRのセッティングに影響を与えます。
また弦のゲージ次第でRも微妙に異なるため、それに合わせてサドルも調節することをお薦めします。パワフルなプレイに合わせて低音弦を高めにセットしたいプレイヤーもいるでしょう。弦高調整も簡単ですので、シビアなセッティングを求めるプレイヤーにもお薦めです。
弦ごとにサドルが分かれている従来の構造と比べて、サドルの安定感に起因するビビりや共振などのノイズも少ない設計です。セッティングの微調整や長期使用を考慮に入れると、このような調節が効く構造が大事なのです。
サドルの特徴のひとつに、両サドルに搭載した可動パーツ(スイベル)があります。
サドルとオクターブネジの接続部にスイベルを採用したことで、4本のネジがそれぞれ独立して動く構造になっています。
また、六角レンチ式のオクターブネジは、ネジ山がセルフロック構造になっています。オクターブネジを4本に減らしたのは、演奏中にネジやサドル下のプレートと弦が接触するのを防ぐ意図によるものです。
また、この構造により弦のテンションがかかった状態でもオクターブ調節が簡単にできるようになりました。
メッキ無加工のブラスやスチール、ステンレス製のサドルは、アーミングによって徐々に溝が削れていき、音詰まりや弦が切れる原因になってしまうことがあります。また、アーミングによってサドルと弦の間に摩擦熱が生じ、弦に含まれる金属が熱膨張することでチューニングがずれることもあります。
マスタリーブリッジのサドルには、ソフトで温かみのある音色のブラスを使用し、その上に硬質クロムメッキ加工を施しました。このメッキはピストンリングや銃器、航空機の降着装置、ベアリング等で摩擦熱や摩耗を抑えるために使われるもので、どのパーツブランドにも前例がない仕様です。
摩擦熱を抑えることで熱に起因するチューニングのずれを低減し、より滑らかな動作を実現しました。長期にわたり安定感のある正確なパフォーマンスを発揮します。 ※TELE BRIDGEの一部商品はメッキ無加工です。
ブリッジプレートは、非鉄金属である304ステンレス鋼の塊からCNCウォータージェットによって削り出し、正確な形状になるよう機械加工を施しています。
ピックアップ取付部は、最初に小さめの穴を開けた上で、CNCで正確な大きさに揃えていきます。これによりボディ側に余分なバリが生じることなく、真っすぐな形に揃えられるのです。
その後、サンディングとタンブル加工を施して、残ったバリや鋭利な角を削り取ります。最後にCNCを用いて当社のロゴを刻印します。
表側にはバフ掛けを施し、鏡面仕上げにしています。ブリッジプレートはヴィンテージにも現行モデルにもマッチする見栄えに仕上げています。
ネジ穴は、ヴィンテージモデルを踏襲した4ホール形式になっています。
M4.1はBIGSBY® B5を想定し、プレートのリア側に切れ込みを入れました。また、ブリッジプレートのリア側で弦を止められるトップロードタイプ(M3.2、 M4.2)もございます。
サドルは基本的にオフセット用と同じですが、仕上げ方法が異なる2種類をご用意しています。
M3シリーズは電気メッキ仕上げのブラス製サドルと可動パーツ(スイベル)、M4シリーズは硬質クロムメッキ仕上げのブラス製サドルとステンレス製の可動パーツ(スイベル)を装備しています。

MASTERY VIBRATO

MASTERY VIBRATO

マスタリービブラートには、独自構造のアーム接続部と、アーム動作の固さを調整するステンレス製のスプリング格納部を採用しています。
アーム接続部は、スポット溶接された2枚のプレートに埋め込まれており、セルフロックねじを用いて固定されています。
アームにはヴィンテージ仕様に沿ってプレスブレーキ成形を施しています。先端にはネジ山が切られており、パーチメントカラーのアームチップが付属します。
各プレートはヴィンテージ仕様の厚さになっており、エッジと厚さを正確に揃えるためにメッキ無加工にしています。

MASTERY VIBRATO PRODUCTS

  • OMV

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  • OMV-P

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  • OMVL

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  • OMVL-P

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  • OMVL-N

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  • MV

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  • MV-P

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  • MVAT-S

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  • MVAT-S-BLACK

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  • MVAT-UFO

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仕様

複数の特許技術を駆使した当社製パーツは、高品質な素材を使用しミネソタ州ミネアポリスにて生産されています。すべてのパーツには、最高のパフォーマンスを発揮する為に出荷前にテストと検品を行っています。ビブラートのすべてのパーツには錆びつきを防ぐ高品質な素材を使用し、精巧に機械成形されます。

弦を外します。
標準搭載されているビブラートを固定する6本のネジを外します。
ビブラートを付属の6本のステンレス製ネジで固定します。
弦を張り直し、チューニングを行います。
3回ほど弦を伸ばし、チューニングを繰り返します。
アームを使わない場合でもアームを取り外す必要はありません。アームは常に取り付けておく事をお勧めします。
ボディプレートの中心にあるプラスネジを回す事でスプリングのテンションを調整し、アームの固さを調整することが出来ます。時計回りに回す事でより固くなり、反時計回りに回す事でゆるくなります。
ストリングプレートを表に出す開口部は幅広く開口されており、ストリングプレートがボディプレートと干渉しないように設計されています。弦を貼る際にストリングプレートが左右に寄ってしまった場合は、中央に寄せて一度テンションが加われば動かなくなります。
新しい弦を貼った後は、何度か弦を伸ばしチューニングを繰り返してください。
ギターのナットが適切に調整されており、ペグポストに弦が複数回しっかりと巻かれていることをご確認ください。
漂白された牛骨ナットよりも固く、より精密なナットの調整が可能な無漂白の牛骨ナットの使用をお勧めいたします。
ビブラートをボディに固定する際、固定用ビスを締めすぎないようにご注意ください。
弊社独自の支点プレートは引っかかりのないようスムーズに加工されており、オフセットスタイルのトレモロで最も重要な接点であるストリングプレート全体にかけて、スムーズな角の処理を行っています。
ストリングプレート、支点プレートは弊社の工房でプレスブレーキ成形し、新しく製作されるボディのトレモロキャビティ内でのクリアランスを確保する為に、ストリングプレートのスプリング付近の角を若干小さく成形しています。プレスブレーキ成型後、弦と支点プレートの両方でエッジが均一になるよう機械加工し、最高の性能を発揮するようにします。
支点プレートは3本の頭部がフラットな皿ネジで固定されており、1~6弦がネジの頭部に干渉することがありません。プレートの歪み防止と皿ネジの頭がボディプレートから出ないよう、当社製ボディプレートは厚く加工されています。ボディプレートとストリングプレートの角は、手作業で丸くなるように仕上げられます。
製品名に(P)と表記された鏡面加工のバージョンは、手作業でサンディングとポリッシュを施した高光沢仕上げです。
ボディプレート上のストリングプレートを表に出す開口部を大きくとることで、アームアップした際に弦のボールエンドがボディプレートに干渉しないようになっており、より大きな幅でアームアップできます。
また幅も広く開口されており、ストリングプレートが開口部の端に干渉しないように設計されています。弦を貼る際にストリングプレートが左右に寄ってしまった場合は、中央に寄せて一度テンションが加われば動かなくなります。
当社製のバルブスプリングは高炭素スチールで作られており、ストレスとならし期間を軽減させるよう、前もってセッティングされています。高炭素スチールはステンレスより固く、強い力が加わっても元の形に戻ろうとします。スプリングシートはブラス製です。
ボディプレートの中心にあるプラスネジを回す事で、スプリングのテンションを調整し、アームの固さを調整することが出来ます。時計回りに回す事でより固くなり、反時計回りに回す事で緩められます。
OMV (OFFSET MASTERY VIBRATO)はギター本体の加工を必要としません。新品、ヴィンテージを問わずスタンダードな6点止めのネジ穴をそのまま使用できます。(OMV, OMVL, OMV-P, OMVL-P)
MV (MASTERY VIBRATO)は当社オリジナルシェイプのボディプレートを採用しています。新しく製作するギター用に作られたモデルです。
※スタンダードな規格のオフセットモデルにそのまま取り付ける事は出来ません。

RICK BRIDGE

RICK BRIDGE

Rickenbacker®用のM5 マスタリーブリッジは、底部のボディ取付用プレートの両端に付いた4本のイモネジで、弦高調節ネジを固定できる設計になっています。
演奏中に弦高が変わる心配がなく、また弦交換やアーミング時にブリッジが動く心配もありません。ブリッジプレートとボディ側のプレートは、平坦になるよう手作業でサンディングを施しています。別売のブリッジ用カバーにも同様の仕上げを施しており、見栄え上の相性も抜群です。
2つのサドルに約22.7キロの圧力がかかることで、弦振動のエネルギーがボディへダイレクトに伝わります。
ヴィンテージの仕様を踏襲しており、ギター本体に加工を施す必要はありません。

RICK MASTERY BRIDGE PRODUCTS

  • M5

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  • MRC

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仕様

職人が設計し、様々な特許を取得したマスタリーブリッジは、ミネソタ州ミネアポリスにて最高級の素材を使用して製造されています。最良のパフォーマンスを発揮できるように、出荷前に全ブリッジの検査・テストを実施しています。サビを防ぐために、ブリッジの全パーツに最高品質・非腐食性の素材を用いて機械加工しています。-各パーツの詳細については以下をご参照ください。

マスタリーブリッジは、他社製ブリッジにみられない2つのパーツからなる独特のサドルを装備しています(特許取得済)。1~6弦の幅52ミリに、6つではなく4つのオクターブネジを使用しています。これにより、フロント側でネジ先端と、リア側でブリッジプレートと弦が干渉する恐れがなくなりました。
また、各オクターブネジとサドルの接続部には可動パーツ(スイベル)を使用しています。各ネジが独立して可動するため、4本でも正確なオクターブチューニングが可能です。
各弦の溝が深く切られているため、演奏中に弦が落ちてしまう心配はありません。また、弦振動と干渉しないように溝の両側は扇状に開いています。
従来のブリッジでは各サドルに約8キロのテンションがかかりますが、マスタリーブリッジは両サドルに約23キロ以上のテンションがかかる構造になっています。テンションの増加により弦~ボディへダイレクトに振動が伝わるため、生音でもアンプに繋いでも、交換前と顕著な音の変化を感じられます。
FENDER® BASS VIタイプのようなヘビーゲージの弦にも対応しており、レフティ―モデルのギターにもそのまま使えます。
サドル部分は、指板のR(ラジアス)に合わせてカーブした構造になっています。7.25″よりも大きなカーブであれば、それに合わせて簡単に調節できます。
ギターメーカーはCNCを用いて規格通りのRになるよう指板を製造しますが、演奏に大きく影響するのは、指板ではなくフレット頂点のカーブです。これは演奏中の摩耗により少しずつ不均等になっていくものです。気候の変化でネック材や指板の形状が変わるにつれて、フレット自体も変形することががあります。これもRのセッティングに影響を与えます。
また弦のゲージ次第でRも微妙に異なるため、それに合わせてサドルも調節することをお薦めします。パワフルなプレイに合わせて低音弦を高めにセットしたいプレイヤーもいるでしょう。弦高調整も簡単ですので、シビアなセッティングを求めるプレイヤーにもお薦めです。
弦ごとにサドルが分かれている従来の構造と比べて、サドルの安定感に起因するビビりや共振などのノイズも少ない設計です。セッティングの微調整や長期使用を考慮に入れると、このような調節が効く構造が大事なのです。
サドルの特徴のひとつに、両サドルに搭載した可動パーツ(スイベル)があります。
サドルとオクターブネジの接続部にスイベルを採用したことで、4本のネジがそれぞれ独立して動く構造になっています。
また、六角レンチ式のオクターブネジは、ネジ山がセルフロック構造になっています。オクターブネジを4本に減らしたのは、演奏中にネジやサドル下のプレートと弦が接触するのを防ぐ意図によるものです。
また、この構造により弦のテンションがかかった状態でもオクターブ調節が簡単にできるようになりました。
メッキ無加工のブラスやスチール、ステンレス製のサドルは、アーミングによって徐々に溝が削れていき、音詰まりや弦が切れる原因になってしまうことがあります。また、アーミングによってサドルと弦の間に摩擦熱が生じ、弦に含まれる金属が熱膨張することでチューニングがずれることもあります。
マスタリーブリッジのサドルには、ソフトで温かみのある音色のブラスを使用し、その上に硬質クロムメッキ加工を施しました。このメッキはピストンリングや銃器、航空機の降着装置、ベアリング等で摩擦熱や摩耗を抑えるために使われるもので、どのパーツブランドにも前例がない仕様です。
摩擦熱を抑えることで熱に起因するチューニングのずれを低減し、より滑らかな動作を実現しました。長期にわたり安定感のある正確なパフォーマンスを発揮します。
Rickenbacker®用M5マスタリーブリッジのマウント用ネジには316型ステンレス鋼を使用しています。ボディ側プレート両端のイモネジを締めることで、ブリッジプレートをしっかりと固定できます。
演奏中にマウント用ネジが緩む心配がなく、また弦交換時にブリッジが動いてしまうこともありません。
サドルは他製品と同じくブラス製で、その上に当社独自の硬質クロムメッキ加工を施しています。ブリッジプレートとボディ側プレートは、オフセット用ブリッジと同様に手作業でサンディングを施しています。別売のブリッジ用カバーも同様に手作業で仕上げを施しており、見栄え上の相性も抜群です。
0.050インチの六角レンチで、弦高調整ネジと固定用イモネジの両方を調節できます。同梱の3/32インチの六角レンチで、ボディ取付用ネジとオクターブネジの両方を調節できます。
ボディ側プレートはヴィンテージの設計を踏襲しており、ギター本体に加工を施す必要はありません。
他のブリッジと同様、全てのネジとバネにはステンレス鋼を使用しており、腐食する恐れがありません。

HARDTAIL BRIDGE

HARDTAIL MASTERY BRIDGE PRODUCTS

  • M6

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  • M6.2

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  • M7

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  • M7.1

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  • M7.2

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  • M8

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  • M9

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  • M9.1

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  • M9.2

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仕様

熟練の職人が設計し、様々な特許を取得したマスタリーブリッジは、ミネソタ州ミネアポリスにて最高級の素材を使用して製造されています。最良のパフォーマンスを発揮できるように、出荷前に全ブリッジの検査・テストを実施しています。サビを防ぐために、ブリッジの全パーツに最高品質・非腐食性の素材を用いて、精密機械による加工を施しています。
各パーツの詳細については以下をご参照ください。

マスタリーブリッジは、他社製ブリッジにみられない2つのパーツからなる独特のサドルを装備しています(特許取得済)。1~6弦の幅52ミリに、6つではなく4つのオクターブネジを使用しています。これにより、フロント側でネジ先端と、リア側でブリッジプレートと弦が干渉する恐れがなくなりました。
また、各オクターブネジとサドルの接続部には可動パーツ(スイベル)を使用しています。各ネジが独立して可動するため、4本でも正確なオクターブチューニングが可能です。
各弦の溝が深く切られているため、演奏中に弦が落ちてしまう心配はありません。また、弦振動と干渉しないように溝の両側は扇状に開いています。
従来のブリッジでは各サドルに約8キロのテンションがかかりますが、マスタリーブリッジは両サドルに約23キロ以上のテンションがかかる構造になっています。テンションの増加により弦~ボディへダイレクトに振動が伝わるため、生音でもアンプに繋いでも、交換前と顕著な音の変化を感じられます。
FENDER® BASS VIタイプのようなヘビーゲージの弦にも対応しており、レフティ―モデルのギターにもそのまま使えます。
サドル部分は、指板のR(ラジアス)に合わせてカーブした構造になっています。7.25″よりも大きなカーブであれば、それに合わせて簡単に調節できます。
ギターメーカーはCNCを用いて規格通りのRになるよう指板を製造しますが、演奏に大きく影響するのは、指板ではなくフレット頂点のカーブです。これは演奏中の摩耗により少しずつ不均等になっていくものです。気候の変化でネック材や指板の形状が変わるにつれて、フレット自体も変形することががあります。これもRのセッティングに影響を与えます。
また弦のゲージ次第でRも微妙に異なるため、それに合わせてサドルも調節することをお薦めします。パワフルなプレイに合わせて低音弦を高めにセットしたいプレイヤーもいるでしょう。弦高調整も簡単ですので、シビアなセッティングを求めるプレイヤーにもお薦めです。
弦ごとにサドルが分かれている従来の構造と比べて、サドルの安定感に起因するビビりや共振などのノイズも少ない設計です。セッティングの微調整や長期使用を考慮に入れると、このような調節が効く構造が大事なのです。