アップデート情報
Quad Cortex最新ファームウェア CorOS 3.1.0リリース‼
CorOS 3.1.0は、Fortin Nameless XとSoldano SLO-100 XをQuad Cortexに対応させるもので、前回のアップデートで紹介した機能に加えて、以下の機能が追加されます。
Fortin Nameless X / Soldano SLO-100 X 互換性機能実装
CorOS 3.1.0では、Fortin Nameless SuiteとSoldano SLO-100への互換性が実装されます。もしもこれらのプラグインライセンスをご所有されている場合は、Quad CortexにNeural DSPアカウントでサインインしていただくことで、プラグインがアンロックされます。
Quad Cortexをご使用されていないプラグインユーザーの皆様には、今回の変更による影響はありません。XプラグインとQuad Cortexをご使用されるユーザーの皆様には、Quad Cortexでプラグインがご使用いただけるようになるまでの間、アップデートされたプラグインをお楽しみいただけます。
また、新しいXアップデートやCorOSアップデートのリリース情報は、Neural DSP社より電子メールやSNSを通じてお知らせいたします。
CorOS 3.1.0
STOMPモードでのモメンタリー・フットスイッチ機能
STOMPモードがモメンタリー・フットスイッチ動作に対応しました。STOMPモードまたはHYBRIDモードでパラメーターの 「Assign Footswitch 」ボタンを押した後、モメンタリー・スイッチの動作を設定できます。モメンタリー・フットスイッチは、Gig View内でストンプの名前を変更する際にもアサインできます。
※Looper Xにモメンタリー・フットスイッチの動作を設定することはできません。
※Freezeにモメンタリー・フットスイッチ動作をアサインする場合、モメンタリー機能はデバイスのバイパス状態ではなくエフェクトをトリガーします。
※MIDIアサインはモメンタリー・フットスイッチ動作に対応していません。
プラグイン・プリセットのインポート
Quad Cortex対応プラグインのプリセットをCortex Control経由でインポートできるようになりました。互換性のあるプラグイン・プリセット・ファイルをコンピュータからCortex ControlのPresetフォルダにドラッグ&ドロップするだけです。
一括編集
複数のアイテムを選択し、「Edit 」ボタンをタップすることで、ディレクトリ経由でプリセット、Neural Captures、Impulse Responsesの名前を一括編集できます。プリセットとニューラル・キャプチャーのメタデータも一括編集できます。
STOMPモードのGig Viewでストンプ・アサインメントの名称変更
Stomp Mode中にGig ViewのEditボタンをタップすると、Stompアサインの名前を変更できます。
マスター・ボリューム・ノブのアサイン表示
マスター・ボリューム・ノブを調整すると、マスター・ボリューム・ノブの割り当てが表示されるようになりました。